名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

隼人正と比較しては

元禄16年10月4日。
源了院(松平友重)様の1周忌の法事が相応寺でこの日から明日まで行われる。
足軽以上が詰める。
馳走奉行は石河主膳・小山十郎兵衛。
惣門足軽頭津田平次右衛門・浅野弥一右衛門。
山門大沢無手右衛門。
出僧は40人。
巳半(午前10時)、非時(食事)。
午刻(午前11時)、読経が始まり、申(午後3時)前に終わる。
この間に点心(昼食)がある。