名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

なぜ手討にしようとしたのだ

宝永5年1月15日。
昼頃、大沢無手右衛門が槍持ちを手討にし損ねて取り逃がす。
遠山伝十跡目の門へ入ったところを若党・足軽などをやり、引き連れて来て切りつける。
初めは頭と肩の2ヶ所を切りつけるが上手く切れなかったと云々。
槍持ちは4年間召し仕えた男だと。