名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

どうしたわけで

元禄13年6月29日。勘七が仲間1人を捕らえる。近頃、智多大井で50余りの高木志摩の代官妻と72になる浪人が関係を持ち、代官に切り殺されたと。志摩代官の知行所であったので。昨年大公が智多郡を召し上げられた際も志摩の知行は朱印通りとの考えで…

兄弟共に運がない

元禄13年6月26日。辰半(午前8時)過ぎ、長久寺筋近江守中屋敷で大公の中間が喧嘩をする。近頃、土用干しをすると能道具などが多く紛失していた。巾下の住む中間が盗んだようで、番明けに仲間中間2人を遣わし、巾下の家で捕まえようとした。盗んだ中…

これも有事に備えての訓練

元禄13年6月25日。この日と明日、矢田で惣打ちが行われる。

やりすぎじゃないですか

元禄13年6月18日。霧山検校が尾張を発ち、江戸へと向かう。大公の考えで、公に謡を教え、かつなまりをなどを直すため。実は公の行動や御側衆の様子を探るためにと。

若宮祭と天王祭をあわせて祇園祭などと呼んでました

元禄13年6月16日。祭礼が例年通り行われる。

何事も予行演習

元禄13年6月15日。試楽が例年通り行われる。

あの乱心し、江戸から連れてこられた喜右衛門

元禄13年6月12日。近頃、馬杉喜右衛門が白昼脇差を盗んで逃げ出す。横井十郎左衛門西の横町で何とか叩き伏せて捕まえる。預主権右衛門は暑くて裸でいたが、襦袢だけで刀も差さずに追いかけた。親類の御茶道は傷を負い、通りがかりの中間も袂を切られる。

米の値段で実入りが変わりますから

元禄13年6月11日。御蔵の米の値段が変わる。1両につき7斗1升。5分5分で下されるはず。

大公、いろいろと口を出してます

元禄13年6月8日。柳生連也元屋敷を浄土宗清浄寺が拝領する。知多郡大宝でも田地10町(1町は3000坪)を下される。これは大公(光友)から。

毎日見れたとすると何だろう

元禄13年6月6日。1日から近頃まで昼間に星が1つ現れ、まるで夜のように西へと流れて行く。

これも法事がらみですね

元禄13年6月5日。17人に行赦がある。

前にもあったけどちゃんと確認しないと

元禄13年6月4日。巾下焼跡の小屋から火が燃え上がろうとしたと文左衛門は後で聞く。

のんびりしてますね

元禄13年6月1日。川名村の農家が1軒焼けたと文左衛門は後で聞く。

元禄13年6月の天気です

元禄13年6月1日。蒸し暑い。元禄13年6月2日。蒸し暑い。元禄13年6月3日。蒸し暑い。元禄13年6月4日。蒸し暑い。元禄13年6月5日。蒸し暑い。元禄13年6月6日。蒸し暑い。元禄13年6月14日。夕暮れから激しい雷。雷が轟くが、雨は…

こんな言い方ないでしょう

元禄13年5月29日。寺尾三郎左衛門が疱瘡で死ぬ。井野六郎左衛門の婿だが鈍かった。妻は4月に疱瘡で亡くなっていた。

また穏便です

元禄13年5月26日。法事のため穏便との廻状が来る。

早いものでもう1年

元禄13年5月28日。泰心院様(綱誠)の1周忌の法事が行われる。この日から来月5日まで。千部経、僧は172人。(後略)

そりゃ1人じゃ危ない

元禄13年5月27日。馬杉喜右衛門が乱心し、尾張に到着する。2人扶持を下され、従兄弟権右衛門に御預けとなる。勘定奉行本田猪右衛門が幸い尾張に戻るので付き添ってくる。

こりゃ大変だ

元禄13年5月24日。先月頃から、あめや(飴屋)町での操りをあめや又三郎が請け負い、水からくりを行う。太夫は都一中。人の入りはとても少なく、その上雨もよく降った。水からくりだから雨も降るはずなどと、あめやは家財を質に入れると。

不幸中の幸いとはこのこと

元禄13年5月20日。この日雷が落ちたのは鈴木金四郎の杉の木。沢井助左衛門の椴(とどまつ)の木、やがて枯れる。相応寺の松の木。朝倉忠兵衛の椴の木、やがて枯れる。相原八太夫・長岡五座衛門境の塀の上、塀は崩れる。磯貝与一右衛門境。熱田で2ヶ所…

どこだったんですかね、大須観音あたりですかね

元禄13年5月18日。馬の頭が行われる。

澄んだ水にしかいないオオサンショウウオが市内にいたんだ

元禄13年5月14日。近頃、大曽根から山田への向かう途中にある板橋の淀みのあたりで町人が䱱(オオサンショウウオの仲間)を網で捕らえる。あるいは網でなく、鰌(どじょう)の#(竹冠に危・イガキ)とも。長さは3尺(1尺は約30センチ)と。足が4…

今より周りが暗いからよく見えたのかも

元禄13年5月10日。近頃、巽(南東)に新しい星が見えると。文左衛門もこれを見る。ほかの星よりも少し大きく、明るい。

火事かなあ

元禄13年5月9日。夜半、艮(北東)に火の光が見えたと。

何かわけがあったんだろうな

元禄13年5月3日。夜、手嶋九太夫奥の前の庭で九太夫弟円右衛門が盗人を切り殺す。若党が切ったものであった。盗人は近所の米屋であった。女房には番が付く。死骸は明日渡される。

これはありがたい

元禄13年5月2日。2月に火事で焼け出された町人らには間口1間(1間は約1,8メートル)に1分ずつ金子を下され、諸士は金を借りることができるはずである。また、その時類焼した諸士はそのことを報告すれば払木などが下される。

元禄13年5月の天気です

元禄13年5月2日。夜、雨が降る。元禄13年5月3日。雨が降り、ジメジメする。元禄13年5月4日。晴れて暑い。元禄13年5月8日。朝の間、曇る。その後、晴れる。元禄13年5月9日。寅(午前3時)過ぎからにわか雨。元禄13年5月10日。夜明…

発散したかっただけかも

元禄13年4月27日。近頃、鈴木七兵衛弟半之右衛門が乱心する。向かいの中根七兵衛のところへ入り込み、馬鹿げたことをする。

何をしでかしたかはいずれわかるでしょう

元禄13年4月26日。評定所の長屋へ佐左衛門・そろりという者で簡略付文右衛門が詮議のため牢に閉じ込められる。

このあたりはちゃんと下々のことを考えている

元禄13年4月17日。但馬様(松平友著)が評定所庭の桟敷に入られる。すぐに祭礼が例年通り始まる。ただし、火事のため町人が困っているので上畠の雷の山車はなし。行赦が1人。