名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

何かわけがあったんだろうな

元禄13年5月3日。
夜、手嶋九太夫奥の前の庭で九太夫弟円右衛門が盗人を切り殺す。
若党が切ったものであった。
盗人は近所の米屋であった。
女房には番が付く。
死骸は明日渡される。