名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

人の容姿など笑ってはいけない

宝永1年6月12日。
松寿院様の足軽の子13歳は眇目(片目)であった。
大久保見町で15歳の仲間に出会い、眇目を笑われたので肩を切りつける。
15歳の子は刀を握るが、飛びかかってくるので刀を捨てて逃げ去る。