正徳4年4月17日。
御宮へ名代は肥前守が勤める。
辰(午前7時)過ぎ、祭礼が行われる。
評定所へ壱岐守(竹腰)・肥前守(滝川?)・主水・兵部が出向かれる。
町廻りは御目付大田藤右衛門・石黒善次右衛門が勤める。
押乗大津庄兵衛は大の字の大鑓タヲヲイ(手覆)、銀金具の内、左に竜蛇勢、右に疾如風。
加藤伴右衛門は猩々皮大(ママ)ナゲサヤ(投鞘)タヲヲイ、黄ラシヤ尻篭(しこ、矢の容器)に矢をさした模様。
御先は五十人目付関留市兵衛・青山□が勤める。
御跡は本多新右衛門・安井助十郎が勤める。
今年の祭礼は例年よりかなり在郷の者が少なかった。
舞楽の時もそれほど混雑しなかった。
大母袋さしは両所で転ぶ。