名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これらも博奕がらみなのか

元禄16年11月8日。
横井小太夫僕、織之進僕など5人が町奉行に呼ばれる。
その中の若党藤助と織之進に仕える中間角平の2人は小太夫に預ける。
残りに処罰はなし。
近頃、諸士の召仕では博奕を行う者が多く、主人に預ける。
林四郎兵衛・荻野七郎右衛門・荒川安左衛門の僕や小菅一郎左衛門の僕など。