名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

金があるとこにはある

宝永7年8月18日。
油屋助九郎は惣領を亡くし、遺金400両ばかりで沢の観音堂に趣向を凝らすというので大工・鋸引きなどが多く集まった。
300両を使うと云々。
今までの堂を後ろに曳いて前に堂を作り、椽をつけ、西の方の見晴らしをよくすると云々。
本堂仏壇の西の方に開基の放曠などの像があった。
そのそばには医者の木像があり、脇差を差していた。
亀仙院前法橋妙応と云々。
これは油屋少春であった。