名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2025-09-16から1日間の記事一覧

綱紀粛正

享保2年8月30日。文左衛門は文昭院様(徳川家宣)御仏殿御目見から直ちに若宮へ出かける。以前主殿と文左衛門が手配する。御作事奉行3人は先に、源五父子は昼過ぎにやって来る。文左衛門は巳(午前9時)頃出かける。叟(おきな)の始まるところであっ…

徳川継友の岐阜訪問が延期

享保2年8月29日。岐阜は9月3日のはずであったが、この日延期され、11日になる

これも隠ぺい

享保2年8月28日。近頃のことか、織田丹下組の足軽が巾下で烏打(鳥の捕獲)だと御鷹・隼ののれし(ママ)(網にかかった鷹や隼か)を打ち殺す。いろいろ年寄衆が手をつくし、御鷹匠頭から御鷹ではないと申し上げ、事を済ませる。彼の者には内密に暇を出…

前売り券みたいなものか

享保2年8月27日。若宮で能が行われ、初日の礼銭120文。豊前のところで取ると1畳5日分で1両1分。当日だと場所により高くなる。(演目等略)

値段下がってますか

享保2年8月26日。新米は5斗4升。古米は値が下がる。

やたらと御礼があるんだ

享保2年8月25日。勝川でおどりが行われる。。寺社継目の御礼がある。御書院番10人が出向く。

この後徳川継友が岐阜を訪問するのでその下調べ

享保2年8月23日。文左衛門は子半(午前0時)に家を出発する。巾下の一里塚で待ち合わせる。弥左衛門・喜平次・市兵衛がやって来て、しばらくすると藤左衛門もやって来る。雨が晴れて月が東の山から登り、星が輝き、道の状態も殊の外良い。清須で汁椀で…

14日朝とあるのは24日では

享保2年8月21日。森山で踊りが行われる。昨夜4つ(午後10時)に供揃えを行い、瑞祥院様(徳川吉通正室)が京へ向かう。枇杷島から佐屋へは日の出頃に到着する。御供吉原甚太夫(25両拝借)・長野九兵衛・鈴木三左衛門・佐久間源兵衛・御目付鈴木与…

事故予防か

享保2年8月20日。出来町かやば(萱場)で踊りが行われ、大勢が押し掛けたので躍らせず。

宿の手配も大変です

享保2年8月19日。瑞祥院様(徳川吉通正室)が上京に付き、御宿割として御供組森寺右衛門八・赤□毛利幸左衛門がこの朝出発する。拝借1両2分ずつ。若党は槍を持って出かける。尾公へ御鷹場を勧められたので伊藤忠兵衛、五十人小頭阿知波丹左衛門・今井七…

2日遅れの開催

享保2年8月17日。八幡祭が行われる。

実際に現地まで行くのですかね

享保2年8月16日。御鷹場受取にこの日在江戸の御屋敷奉行伊藤忠兵衛・五十人御目付八尾市左衛門、名古屋から出向いた五十人小頭阿知波分右衛門・今井七右衛門が出かけたが、大風雨のため延期となる。名古屋から9日に出かけ、受取を済ませて19日に戻る…

天候不順

享保2年8月15日。八幡祭が延期される。

かなりの大仕事

享保2年8月13日。継目の御礼が80人、新規御目見が261人にあり、あわせると341人。半蔵殿もこの日継目の御礼がある。足軽頭以下の子は御書院番所で惣御礼がある。6つ半(午前7時)に登城するようにと云々。文左衛門は嘉吉その他弁次郎・神谷・…

ちょっと金の話はいやらしい

享保2年8月7日。この日から7日間呉服町西側正教寺で江戸浅草報恩寺の什物(宝物)を開帳する。親鸞(木像あり)が修行に歩いた時の巾着ならびに使い残した銭が4文。虵(蛇)返のさすが(刺刀)などもある。石摺の名号で100両得て、散銭(賽銭)は1…

文左衛門たちに被害はなし

享保2年8月6日。巳(午前9時)過ぎ、文左衛門は吉田全光がやって来たので酒を出して飲み、未半(午後2時)頃、瀬左を誘って相撲が行われていたので末森へ出かける。両山の間で相撲をとっていたのであちこちからよく見える。1度終わって、また始まる。…

悲劇

享保2年8月5日。上観寺で相撲が行われる。栄尾(さかを)町百姓七郎右衛門の下人(僕)の25ほどの円助は同所の後家の女と深く約束していた。しかし、主人ならびに円介の親類は女が賤しいからと家に入ることを許さなかった。母と女は家に入ることを催促…

そうは言ってもコネ人事

享保2年8月4日。中条伊豆守が1000石加増、守崎舎人が奥番となる。近頃、隼人正が御老中列居の場で舎人が寄合に仰せつけられたのは自分との関係のためだとの噂があるが、もしそのようなら体面はどうなのか申される。誰からも返答はなし。縫殿が言われ…

法事にも格がある

享保2年8月3日。大曽根の先、土橋の西の森下飯田で相撲が行われる。1日に行われるはずが雨のためこの日になる。祭で毎年相撲が行われる。文左衛門は申(午後3時)前に段之右と出かけて見物し、夕暮れに帰る。崇岩院(崇巌院か、それならば松平義行)の…

享保2年8月の徳川継友の動向

享保2年8月5日。建中寺を詣でる。享保2年8月14日。文昭院様(徳川家宣)を詣でる。享保2年8月17日。昼過ぎから八幡祭を泉光院(徳川継友生母)で見物する。

享保2年8月の天気です

享保2年8月1日。晴。時に薄曇。巳(午前9時)からまた雨が降り出す。昼前後、雷が6、7度鳴る。雨が降る。未(午後1時)から雨が止む。その後時々雨が降る。夕暮れ頃、遠くで雷が聞こえる。稲妻が光る。享保2年8月2日。朝、霧が出る。辰(午前7時…