2025-07-15 一体誰が 鸚鵡籠中記 正徳6年5月20日。この日頃のことだろか。鈴木勘大夫のところからといって、夕暮れ前に渡辺新左のところへ手紙を持ってきて、置いて帰る。そこには末森の焔硝へ火をつけると云々。城内へ移動させろと云々。急いで勘大夫の相役3人を新左のところへ呼び寄せ、この手紙を見せると、勘大夫の筆跡ではなかった。その上相役を勘大夫のところに遣わして調べると、勘大夫も興ざめすると云々。翌日、周防守(織田貞幹)に報告すると、周州もこのようなことは戯れだと申される。