名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

一体誰が

正徳6年5月20日。
この日頃のことだろか。
鈴木勘大夫のところからといって、夕暮れ前に渡辺新左のところへ手紙を持ってきて、置いて帰る。
そこには末森の焔硝へ火をつけると云々。
城内へ移動させろと云々。
急いで勘大夫の相役3人を新左のところへ呼び寄せ、この手紙を見せると、勘大夫の筆跡ではなかった。
その上相役を勘大夫のところに遣わして調べると、勘大夫も興ざめすると云々。
翌日、周防守(織田貞幹)に報告すると、周州もこのようなことは戯れだと申される。