名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

間違えて自転車で突っ込むとついて来る

正徳3年7月19日。
この日の頃のことか、片端七間町から御園までの間の堀端で蚊柱が多く、何ヶ所にも現れる。
一抱えや二抱えもあり、長さは2、3丈(1丈は約3メートル)あり、夕日に輝き虹のようで風に吹かれて少し揺らめく。
前代未聞のこと。