名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やっぱり身内の犯行だったか

宝永1年11月26日。
野々山平太夫がその夜連れていた僕関助が牢に入る。
悉皆人(家中を取り仕切る人)近藤半七、中間力助の両人は平太夫兄相原一郎兵衛に逃がさないようにするようにと。
助之右衛門召仕長右衛門も介之右衛門に逃がさないようにするようにと。