名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

何事も話を通しておかないと

元禄11年1月11日。
この日から大須で芝居が行われるはずで札が立つ。
しかし、寺から寺社奉行に話をしていなかったので中止するよう申し渡す。
町奉行年寄衆へ再度伺いをたてると、江戸からやって来ているので芝居はさせるが、寺社と町の両奉行は不愉快であると云々。
9日に町奉行に伺いをたて、10日に済ませる。