2024-10-22から1日間の記事一覧
正徳2年9月29日。小頭からの廻文がある。来月3日明6ツ時(午前6時)から正徳寺で成瀬円真殿の13回法事があると云々。大公の法事を言いつけられる。御馳走奉行は寺西図書・兼松源兵衛・冨永三右衛門が勤める。兼松善蔵のところへ入った盗人が捕らえ…
正徳2年9月27日。井田源助やって来て話してくれたこと。家中手形の買留の精算について少し前に江戸から申してきたのは、町人から請け取った分はまずは置いておき、侍から受け取った分と江戸詰めの輩の分を渡すようにと云々。このため段々と渡る。そのた…
正徳2年9月21日。賄方はこの日20両を受け取る。鰹節を大坂に買いに遣わす。去年は80両ばかり、その前はもっと多かったが、今年は改めたように思われる。
正徳2年9月19日。林茂兵衛が死ぬ。63歳であった。片腹に腫物ができており、長らく治らなかった。近頃になって大便が腫物から出てきた。浄土宗で林平看山宗政と号す。今朝方、山城守は今尾へ出発する。20日の明け方のこと。
正徳2年9月15日。巳(午前9時)から弥次右・八郎右・瀬左と地蔵池へ出かける。加右衛門が投網を打ち、山田でまず酒と食事を頂く。それからゆっくり歩きながら加右衛門の網に付いて水車のところまで行く。それから松井で捕ったはへ(ハエ)を汁にして弁…
正徳2年9月9日。一昨日、橘町の願いが上がる。来年正月の芝居は新たに役者が5人増える予定と云々。
正徳2年9月8日。近頃、乱心した安藤権兵衛が作ノ右衛門のところで死ぬ。少し前、加藤作之右衛門のところで火柱が立った。また夜な夜な黒い雲が現れ、その度に安藤がわっと叫ぶとの噂があった。
正徳2年9月7日。昼頃から津嶋橋西の向嶋上のはずれにある後家の家から出火する。30軒ばかりが焼け、大方は百姓であったが、町続きの良き家も10軒ばかりあった。未(午後1時)頃鎮まる。今井甚左衛門などは京都を出発する。昨6日に九条様は祝いの料…
正徳2年9月6日。安房守様御守杉山次郎大夫は貧しさのため出発が毎日のように延びていたが、この日尾張を出発し、江戸へ向かう。
正徳2年9月5日。大工仕事が終わり、全てで35日かかる。
正徳2年9月1日。浜田宅右衛門は先月29日に京都を出発し、この日名古屋に到着する。
正徳2年9月19日。明け方前、地震がある。
正徳2年9月1日。晴。正徳2年9月2日。曇。未(午後1時)前、わずかに雨が降る。正徳2年9月3日。晴。正徳2年9月4日。雨が降る。1日中ジメジメする。夜になりますますひっそりとする。正徳2年9月5日。小雨。辰(午前7時)過ぎから雨が止む。…