名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

御迎って先乗りの人たちのようです

享保2年11月23日。
瑞祥院様(徳川吉通正室)の御迎は野呂瀬内記、御目付浅野弥一右衛門、御馬廻小頭兼松甚七・五十人御目付相原久米右衛門・平田波左衛門、御歩行衆矢部定右衛門・矢田忠右衛門・鈴木権八・中村告蔵・杉浦惣左衛門・粕谷小右衛門は昨夜亥半(午後10時)頃出発・鳥居伝兵衛は昨朝出発。
桑名の泊りでは御奉行衆へ褒美として金2分ずつ下される。
足軽へは1分ずつ。

松平伊賀守が熱田に泊まる。
羽折3つを遣わされる。