名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

誰でもが御使になれるわけでなく、なるにはそれなりの地位が必要

正徳5年1月4日。
五十人松平定助・相原六郎左衛門が江戸へ出発する。
添使者御馬廻池部源之亟は、口宣を持参し、6日に武州へ出発する。
雲州様(松平義方)衆佐藤作大夫が御鑓奉行並になり、この日京への御使を仰せ付けられる。