2024-01-22 大好きな芝居見物か 鸚鵡籠中記 宝永4年7月14日。昼頃、古田半之助が気を失う。食あたりと暑さのためか。未(午後1時)過ぎに文左衛門が出かけると、だいぶ良くなっており、吐くとさらに良くなった。大須で十三郎の狂言が行われる。竹本を本を真似ての狂言で、清十郎の50年忌であった。ほかにあやつり芝居「曽根崎」「雁金文七」、義太夫はなし(ある本ではなしでなくて節となっています)。