名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

かなり火が経ってからのお調べ

宝永3年2月11日。
最初は津守様(松平義行)の小姓を勤め、今は浪人の馬廻組藤武兵衛孫政之右衛門に尋ねたいことがあるとのことで、武兵衛を連れて評定所東屋敷に入る。
昨年9月、大須で刀を落としたのかこの政之右衛門と。
昨年冬に暇を出していた。
彼岸に入り、大須で十三郎の狂言が行われる。
ほかに生きた螭竜(熱帯産のトカゲ)・大刀女三芝居。