名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

文左衛門、単なる野次馬か

宝永3年2月14日。
未(午後1時)過ぎ、巾下で火事というが嘘であった。
酉半(午後6時)、新町下隼人正下屋敷加嶋伴蔵から火が出て、向山弥右衛門と2軒が消失する。
文左衛門は彦兵の門まで出かける