名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

節約しようとして火事を出したか

宝永2年11月22日。
申(午後3時)頃、文左衛門は勘八へ頼母子に出かける。
文左衛門が2両2分10匁を得る。
吸物・酒などが出る。
丑(午前1時)、巾下上宿ました頭筒井磯右衛門の家が残らず焼失する。
深井丸などから取ってきた木の葉から出火する。
文左衛門は翌日にこのことを聞く。