名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

日常の生活で精いっぱいってことか

宝永4年11月27日。
寅刻(午前3時)、少し地震がある。
申(午後3時)過ぎ、文左衛門は瀬左へ出かける。
加兵の頼母子のくじをここで行い、平岩伝右が得る。
酒・吸物などを頂く。
戌(午後7時)過ぎに帰る。
瀬左・八郎右・半九・加兵・文左衛門のそれぞれ2朱ずつ出して親なしの頼母子を行い、半九が得る。