名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

たいてい盗品がバレるのは転売するから

宝永6年9月22日。
吉見兵部は京へ出発する。
官金のほか学文金30両を初めて拝借する。

酉半(午後6時)、町奉行助左・七太から若尾弥治へ手紙がある。
その大意はあなたの召仕草履取り半六という者に尋ねたいことがあるので取り逃がさないようにしてくれと云々。
東田町かはら筋安井金左衛門借屋にすぐに母は置いておく。
弥治右衛門のところでは名が違ったのか、昔の名を言ってきたと云々。
右の者を呼び出し、尋ねることについては重ねてお願いすると云々。
弥治右衛門今の召仕折平のことであった。
すぐに手錠をかけ、縄をかける。
金右衛門は竹腰民部の歩行目付であった。
折平は盗んだ品を質に置いたので発覚する。