名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-04-26から1日間の記事一覧

僧の不祥事が続く

貞享2年2月21日。桜誓願寺の隠居と清涼庵の住持可心が追放。

一体何が

貞享2年2月21日。善篤寺の隠居については、尾張国内にとどまるのは勿論のこと寺に位牌を残してはならないと。

理由が知りたい

貞享2月15日。荒川出羽守を丹後若狭守へ御預け。金森帯刀は斬罪。その子どもは切腹。伊那彦右衛門も御預け。そのほか諏訪勘兵衛跡目などは閉門。

悪党集団捕まる

貞享2年2月8日。小菅一郎左衛門中小姓武山平内を一郎左衛門に御預け。13日に町奉行片桐弥五右のところへ受け取り、牢に入る。近頃、間嶋(馬島)清眼院に夜間盗みが入り、火もつける。明眼院では平内を疑い、家を訪ねるがはっきりはわからずせず。片桐…