名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

法事があると恩赦があります

正徳1年6月5日。
行赦が4人ある。

側物頭以上は拝礼がある。
家老5枚、老中3枚、老中の隠居・城代の隠居は2枚ずつ。
番頭以上2枚、以下1枚。
礼剣以上1分ずつ。
隼人妹関備前守妻2枚。
春台院・霊照院2枚ずつ。

茶屋長曽の香典を書院番大橋七之右衛門は前例がないかと出さずにおいて遅れてしまった。
小山市兵衛・芦沢左太夫・堀田三十郎から尋ねられたので、まずは出す。