名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

酔っぱらいには困ったものだ

宝永5年3月9日。
近頃石山へ参詣する者が多く、その上酔っ払いが日々絶えずと云々。
この日も相応寺前で大小を差した男が酔っ払って刀を杖にしていたところ、自ら過ちで血に染まって倒れていた。