名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

おーい、静かにしろ

宝永5年3月10日。
文左衛門は昼から兵部へ文会に出かける。
日が暮れて帰る際、縫殿殿と代右の境で石山帰りの町人1人が酔っ払ってわめいているのを見かけた。
連れの3人も見かけた。