名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今日も遊びほうけてます

宝永5年3月11日。
文左衛門は申(午後3時)から文右・政右・元右と瀬左へ出かけ、仮山(築山)を見物する。
吸物・酒・魚などが出て、茶漬けも頂く。
興が乗り、元右は熟睡し、文左衛門も酔っぱらって寝転がる。
元右は明け方に帰る。
文左衛門も卯(午前5時)過ぎに帰る。
松平讃岐守は8日に京都を出発し、この夜熱田に泊まる。
その人数は1633人。