名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

1日中遊びまわってるのか

宝永5年閏1月10日。
文左衛門は辰半(午前8時)から井上文右、同定ノ丞と熱田を詣でる。
愛宕の社で酒などを頂く。
そこから楽しみながら熱田へ向かう。
熱田の茶屋で食事をし、申(午後3時)頃帰宅する。

申半(午後4時)から文左衛門は勝蔵のところへ出かける。
岐阜の鮎の酢など夜食を頂く。
新蔵も来ており、亥刻(午後9時)過ぎに文左衛門は帰宅する。