宝永2年3月29日。
近頃、出雲守(松平義昌)様歩行衆が小普請巾下時田八郎兵衛のところで、頼母子のことで本重町の町人庄右衛門を叱りつけた上、むね打ちにする。
頭のはげさき(生え際)のところを薬研(薬を擦ったり、ひく道具)のように切られる。
2人は逼塞となる。
町人は類門(ママ)のため、難しい。
宝永2年3月29日。
近頃、出雲守(松平義昌)様歩行衆が小普請巾下時田八郎兵衛のところで、頼母子のことで本重町の町人庄右衛門を叱りつけた上、むね打ちにする。
頭のはげさき(生え際)のところを薬研(薬を擦ったり、ひく道具)のように切られる。
2人は逼塞となる。
町人は類門(ママ)のため、難しい。