名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

昔は遮るものもないし、暗いから近く見えるのかな

元禄12年7月23日。
昼過ぎ、火事だと騒ぎがある。
夜、百八里(やさと)の八上村で火が出る。
火は近く、幅下あたりのように見える。
名古屋から道程は八里(28キロ)あった。
この日、誠公の49日が建中寺で行われる。
二百部には物頭以上が出る。
僧は220人。