名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やはり喪に服すしていたから息がつまっていたのか

元禄12年7月25日。
この日、内藤与右のところに目付が寄り合う。
大酒を呑んで小唄など歌うと。
その後五十人目付谷雲八のところと福冨伝右衛門のところで大酒を呑む。
手拍子で丹波与作の小唄などを歌う。
これが近所まで聞こえる。
佐分氏が文左衛門に直接話してくれたこと。
冨永内左衛門が小納戸衆に言うには、近頃鳴物を持たせて船で気晴らしに出たと。