2022-09-28 蔵があるぐらいだから立派な品々だったろう 鸚鵡籠中記 元禄5年4月29日。亥の5刻(午後10時)、西の方に炎が見える。伏見町と袋町の間にある裏の小屋一軒が焼失する。岡部治郎右衛門の裏とのこと。茶碗や皿を入れた蔵と云々。この時に瀬戸物の多くが砕け、破れたり濡れた法典もたくさんあった。