名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

500年忌とは気の遠くなるような話

宝永3年3月12日。
この春、西光院で円光500年忌を執り行う。
寺社奉行に話があり、音楽の般舟讃(ママ)を行う。
正月、飛保の曼陀羅寺・部田の祐福寺および熱田の正覚寺はあらかじめ公に願い出て、忌の法会に音楽の法事参を執り行う。
今後は恒例とするようである。
楽器はいと清らかに奏でられた。