名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

乳母が決まりました

宝永7年11月18日。
青木小左衛門の女房とおさし(御差、乳母)2人がこの日江戸へと下る。
馬廻小頭鳥居藤左衛門が一緒に江戸へ向かい、町医者竹田玄悦もこれに従う。
おさし2人は姫君様御膳番飯沼清右衛門の妻と万五郎様衆近藤伴六の妻の2人であった。
江戸での雇い入れはなかった。