名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

生活に困っていたか

宝永6年2月20日。
八平を釜戸へ遣わす。

夕暮れ前、文左衛門の門前を裸で渋紙だけを腹にあてた角前髪(すみまえがみ、元服前の少年の髪型)の男を町人が大勢で縛って連れて行った。
相応寺筋東山内善弥のところに入り、古やくわん(やかん)などを盗んでいた。
近所の者が捕まえ、3日ばかり置いておき、この日牢に入った。