名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

控えに落ちるって胴元が得るってことですかね

宝永5年11月28日。
辰半(午前8時)、文左衛門20両の頼母子は文左衛門の控えに落ちる。
4両の小頼母子は文左衛門と源太左が調整して得る。

昼前から文左衛門は源右へ口米帳の認めに出かける。
武右・善兵・元右のもの。
文左衛門は酉半(午後6時)に帰る。

馬廻内藤円右衛門は中川勝蔵百姓甚右衛門を連れて京へ出発する。
甚右衛門は先日の捨馬の仲間であった。
善右衛門は印場村の者で、妻子は牢に入り、親類は所に預けられる。