名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

やはり天災の場合はいろいろと配慮されるのですね

元禄12年12月30日。
今年、八上(神)村は秋の風雨のため米を納めず。
毛利石見守の3000石の知行の内2500石は八上(神)のために納めず。
このため役目と小林八右衛門の預かりなどは免除される。
野呂瀬杢右衛門・彦坂平太夫・稲富平太夫・佐久間八兵衛なども八上(神)に知行があった。