名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

この前の記述とは少し違うなあ

元禄12年12月27日。
高田村の農家に盗みが入り、妻と子2人、下女1人の4人を切り殺して立ち去る。
亭主が出かけている隙を狙って盗みに入ったと。
銭函1つがなくなるが、それ以外は何もなくならなかった。
亭主が切り殺したと。
亭主は預りとなる。
来年にも記述があるので比べるように。
この日、御弓衆瀬尾仙右衛門が自害したと伝わる。
これは嘘であった。