名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

書置を読んでみたい

元禄8年8月26日。
曇時々晴。
この朝、小川甚左衛門弟で但馬守様(松平友著)御用達滝尾政右衛門が同御守石川平右衛門宅へ行き、思うところを話し、平右衛門を切り殺して自害する。
政右衛門は書置を残しており、首尾が良いと人々はほめる。