名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

この家で何があったのか

元禄8年7月19日。
文左衛門は昼過ぎから近所の者10人ばかりと鉄砲場へ出かける。
小見当人魚(的の人形)などがある。
夜、堀田平右衛門若党が腹を切り、鑓持ちも自害する。
中間1人は下女3人と走り去ると。
近頃、この春誕生の二の丸様の子が亡くなる。