名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

この額は江戸の寛永寺に掲げられました。

元禄11年8月16日。
東山天皇御宸筆瑠璃殿の額は大きさ2間(1間は約1,8メートル)ほどあり、その覆いは家ほどの大きさあった。
熱田でも通ることのできない場所があり、庇などを壊すところが多くあった。
奉行は厳密な人であった。
この日、隼人正組に言い渡しがある。
御意。
これからは季節の強い風が吹く時は、火事番を除いて、自身はもちろん子弟を15人以上連れて、建中寺・相応寺・高岳院ならびに御霊屋へ行くように。