名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これも大失態

宝永1年12月12日。
今月2日、酒田庄介・広沢三郎九郎・鈴木伴右衛門は七ツ寺へ出かけた。
伴右衛門召仕が密かに酒を飲み酔っぱらってしまう。
このため田を通って帰る途中で関四郎左衛門の門外で大騒ぎした。
このため四郎左衛門は中に入れて脇差を取り上げ、その後鈴木助之丞のところへ遣わした。
その後、暇を出した。