名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

奇跡の回復力

元禄6年1月18日。
午の刻(午前11時)、文左衛門は快方にむかい、奈良漬けと焼き塩で粥を2杯食べる。
暮には近所に遊びに出かける。
戌の刻(午後7時)にまた粥を2杯食べる。
夕暮れには操りの太鼓が触れ回る。
この日から若宮で開催の予定であったが昨日の雨で順延されていた。