名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

本当に病気だったのか

元禄6年1月19日。
早起きし汁3杯(皮牛蒡、くづし(練り物?))の食事をとる。
巳の刻(午前9時)、関円右衛門・田村新八・三宅九郎三郎・相原藤蔵と連れ立って若宮へ行き、操りを見物する。
演目は志賀郡都物語。
太夫は越川権太夫
義太夫節の声は良く、笹尾では及ばないくらい上手であった。
弁当は三宅九郎三郎が持参する。
煮物は、かんぴょう、こんにゃく、牛蒡、豆腐、しいたけ。