名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

かなりの大漁だな

元禄8年7月12日。
晴。
未刻(午後1時)前、夕立があえい、その後晴れる。
昼前から文左衛門は服部源兵・中村平右衛門と勝川へ鮎漁に出かけ、亥刻(午後9時)前に帰る。
網を4度打ち、源兵衛は70匹ほど鮎を捕り、膾(刺身)にして食べる。
文左衛門にも10匹くれる。