名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

素早い処分

宝永7年11月11日。
夜、茂平治は伝大夫長屋で切腹となる。
その手際はとても良かったと。
使いは古高善右衛門、検使は土肥縫大夫。
介錯は都筑小兵衛が務め、これは茂平治の願いにより仰せ付けられる。