名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

街道ごとに木戸が設けられていました

宝永6年7月13日。
秋元但馬守が清須で昼休みをとられる。
使いとして美濃路を通って京へ向かい、その上大坂にも行かれる。

寄合衆8人に飛騨守宅で火事の際4ヶ所の固めるようにと仰せ渡される。
泰心院様の時に500石以上の者に仰せ渡されており、今回も同様のこと。
熱田口は土岐甚右衛門、朝比奈半左衛門。
枇杷島口は下方太郎兵衛、河村次郎兵衛。
大曽根口は松平三太夫、山本九郎右衛門。
川名口は舎人八左衛門、遠山伝十郎。