2024-05-08 街道ごとに木戸が設けられていました 鸚鵡籠中記 宝永6年7月13日。秋元但馬守が清須で昼休みをとられる。使いとして美濃路を通って京へ向かい、その上大坂にも行かれる。寄合衆8人に飛騨守宅で火事の際4ヶ所の固めるようにと仰せ渡される。泰心院様の時に500石以上の者に仰せ渡されており、今回も同様のこと。熱田口は土岐甚右衛門、朝比奈半左衛門。枇杷島口は下方太郎兵衛、河村次郎兵衛。大曽根口は松平三太夫、山本九郎右衛門。川名口は舎人八左衛門、遠山伝十郎。