名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

確かに隼人正は軽率そう

宝永3年8月25日。
伊与殿の使いで隼人正が叱られる。
少し前に追鳥狩と称しながら、鹿などを狩ったためと云々。
隼人正は軽率であった。
この春にも新町下の屋敷で自ら生胴を切る。
世間には打ち首の者を拝領したので自分のところで首を打ち、様し物にしたと話していた。