名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

寒い時期にだから火鉢は仕方ない

宝永2年1月6日。
子刻(午後11時)、東新町飯川与五右衛門本屋より火が燃え上がる。
近所の者と鳥居与市がすぐに駆け付け、消し止める。
召仕に病人があり、火鉢の火から燃えると。