名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

何で子どもを殺すの

元禄10年10月12日。
日置村で賊が従父弟を殺す。
賊は元は廻りの者であったが、罪を犯して辞めさせられていた。
その後密かに日置村へ舞い戻っていた。
伯父に借金を申し込むが聞き入れてもらえなかった。
伯父のところに泊って、夜伯父の子を殺して自害した。
炉の中に落ちたが、いまだ死んでいなかった。
すぐにこれを捕まえる。